PROFILE 白石俊訓プロフィール

はじめに

大自然から学び自然に貢献する・・・

扶桑化学工業株式会社に入社し、会長を退任するまでの45年間、アメリカやヨーロッパを始め南アフリカ・オーストラリア・アルゼンチンそして、中国の青島に独資工場を作るまで、世界30数ヵ国を訪問し、リンゴ酸の世界市場を開拓。世界市場の50%を占有することに成功しました。

第一次石油バブルがはじけた1982年、所属していた営業部に応用研究室を新設。2名からのスタート。そこで開発した水分活性の技術は、現在の明太子の原料に採用され低塩甘塩たらこをつくりだしました。

また、pH調整を生かした食品加工の保存技術は、うどんやラーメンなどに応用され、業界の革命と言われました。さらに、海苔養殖の育成技術には欠かせないクエン酸やリンゴ酸等の果実酸を使った酸処理技術の開発など、20数件の特許を収得して業界に貢献しました。

こうして、前へ前へと突き進む45年間、化学業界で培った経験は、私を育て、願いを育て、今は後輩達に受け継がれています。

海外工場とのコラボレーション

中国 広州の交易会に初めて出席したのは、天安門事件の3年前、中国近代の経済発展の貴重な歴史を目の当たりにしました。1990年のバブル崩壊直後、日本の企業では珍しい独自資本の会社を中国の青島に第一工場、第二工場を設立して20余年、北は大連から、西は万里の長城終点のモンゴルとの国境を隔て甘粛省、南は広州まで、数えられない位の企業と知り合い、多くの友人を得て、日本人が忘れかけていた友情・感性・向上心など多くの事を学びました。

白石俊訓プロフィール

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